カノコユリガーデンプロジェクト!!
カノコユリの花が咲きました。
このカノコユリは2012年に種蒔きして、
種から育てた宗像固有の遺伝子を持つ固体です。
5年後の2017年から花が咲き出しました。
宗像市の市の花でもあります!!
九大の比良松先生が遺伝子を調査し、
宗像の固有種であることをつきとめた貴重な固体です。
カノコユリは日本の原種の百合で絶滅危惧種。
こんな美しい花が原種なんです。
江戸時代にシーボルトがヨーロッパに持ち帰り、
当時ヨーロッパで絶賛されたとも言われています。
この貴重な絶滅危惧種を大切に守り、次世代に残して行きたいと思い、
細々とカノコユリガーデンプロジェクトをやっています(//∇//)
どういう活動かというと、種から球根を作り、
庭の施工をしたお客様宅にせっせと植えて、
栽培地を増やしていくという地道な作業( ̄▽ ̄;)
今年の秋は新しく作るガーデンアルテのハーブガーデンに
このカノコユリを地植えする予定です。
花もたくさん咲きそうなので、種もたくさん出来そうです。
種蒔きや球根の掘り上げイベントもしたいなぁと思っています。(≧∀≦)
この貴重なカノコユリを栽培する人がたくさん増えたらいいな(//∇//)
カノコユリガーデンプロジェクト・・・
宗像の固有遺伝子を持つカノコユリを
1000年後の未来に残していく壮大なプロジェクト!!
カノコユリの咲く庭を作りませんか?(//∇//)
そして、1000年後まで、種を繋いでいきませんか?
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